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ご自分の個性をご存知ですか?
個性と言いましても性格や見た目の話ではありません。近くの物を見る時は知らずに誰にでも個性が出るという話です。特に遠近両用のメガネが必要な方には大切な問題なのですが、意外に知られておりません。 本や資料、携帯電話のメールを確認するときなどにその個性は発揮されますが、近くを見る時間が長いほどに疲れ目や肩こりが酷くなる事があります。 両方の目で手元を見ると誰でも寄り目になるのですが、それが近くなる程に「目は内側に寄る」ことになります。近視・乱視・遠視があると同じ距離を見ても「目の寄り方」が異なります。これが目の個性なのです。 例えばお手持ちのメガネで新聞を見たとします。
古い遠近両用レンズ設計●古い設計の遠近両用

通常の遠近両用レンズでは、手元を見る範囲の調整は一定です。そのレンズでは近くを見た時の目の寄り方の個性には合わせる事は出来ませんので、ピントが合う範囲は狭くなってしまいます。この問題を解決する為には、以下のデータが必要です。

1. 目の左右の度数(遠用と近用)
2. 近くを見る場合の目的物までの距離(生活値)
3. 両眼の瞳の中心間距離

これらのデータを元に計算された数値の結果をインセット量と呼びます。インセット量を元に設計された遠近両用レンズでは、視野、明度、コントラスト、歪み等が圧倒的に改善されます。(下の写真をご覧下さい)

インセットを考慮して設計された遠近両用レンズ●新しい設計の遠近両用

遠近両用レンズもメーカーにより個性があります。そしてその種類も各メーカーによって思想や設計が異なり、以下のように区分されます。

1. インセット固定
2. インセット自動可変
3. インセット指定

視力の測定時には複数の遠近両用のテストレンズを試すことが大切です。レンズにより「遠方がスッキリ見える」「手元が広く見える」「歪みが少なく違和感がない」などの特徴に気付かれると思います。

ご自分にフィットした遠近両用レンズを選んで頂くことは非常に重要で、今後の生活に大きな変化をもたらす事になるはずです。フィットしたレンズは見え方だけでなく、身体全体を「健康に保つヒケツ」とお考え下さい。

 
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