家庭でカレー(手を抜いて本格的な味に)

2006年04月18日

カレーという定番メニューは家庭によって様々な調理方法で作られる、日本の家庭料理を代表する一品かもしれません。カレー好きという人の中にも、我が家のカレーが一番という人と、外のレストランで本格的な欧風やインド風のカレーを好んで食べる人の二通りに分かれるようです。我が家のカレーが一番という方には向かないかもしれませんが、外のレストランのカレーを好む方が、休みの日の午後にちょっと時間を掛けて本格的なレストランの味に挑戦という時に幾つかのポイントをお伝えしましょう。

①まずタマネギです。これが大きなポイントで、フライパンにオリーブオイルなどを入れて熱し、そこに微塵切りのタマネギを入れ、火加減を調整しながら茶色くなるまで炒めます。しかし、これには大変な時間が掛りますので、微塵切りにしたタマネギを電子レンジで全体に熱が通り、かなり色が変化する位まで熱します。タマネギの数は一皿に一個程度は最低用意したいところです。電子レンジだけだとタマネギの香ばしさが出ないので、最後はしっかりフライパンにオイルを入れて炒めますが、水分は残すようにしてください。実はこの水分がポイントです。

②タマネギの次は肉ですが、タマネギはナベに移し、水分が出るように弱火で加熱を続けます。肉は先程のフライパンを洗わずにそのままオイルを加え、炒めます。ここで軽く塩と胡椒で下味を付けます。

③肉を炒め終わったら、ナベに移します。そろそろタマネギの水分でナベの半分ぐらいは満たされていると思います。ここにカレー粉を投入しますが、自信のある方はカレー粉とスパイスを調合して入れて下さい。自信が無い私は市販のルーを使いますが、ここでのポイントは2種類のルーを用意する事です。これが意外なポイントで、出来るだけメーカーが違うルーを2種類、こってりタイプとサラッとしたタイプの2種類が良いと思います。

④ここで更にポイントですが、ルーの箱の裏に出ている皿の枚数は半分ぐらいだと考えてください。実際に4人で一回お代わりするなら8皿ですが、12皿以上のルーを使わないと味が安定しません。肉はけちってもルーけちるなが鉄則だと思います。家族4人で12皿分ぐらいのカレー粉を使って一人二皿程度が適量と思います。

⑤最後にジャガイモですが、男爵なら食べる30分前ぐらいに投入します。恐らくルーを投入後10分ぐらいでナベの中はドロドロになりますので、水かお湯を適度に加え煮続けます。全体が良い感じになったらジャガイモを投入して10分ほど煮て、火を止め、食べる前に10分程度、また火を通して煮込みます。

⑥ニンジンや他の野菜を入れませんでしたが、入れたい場合は肉と一緒に炒める事をお奨めします。フライパンで肉を炒めるタイミングで炒め、肉と一緒にナベに入れます。

実際はこのまま一晩寝かして次の日が美味しいかもしれません。以上、かなり手抜きですが十分美味しくいただけると思います。お試し下さい。

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目には青葉山時鳥初松魚

2006年04月16日

これはあまりにも有名な山口素堂の俳句です。世の中が便利になって食べるもの一つとっても季節感は失われ、「旬」のものといってもピンとこない世代もいるでしょう。

そうはいってもこころのどこかで培われてきた日本人のもつ繊細な自然への感性。季節を愛でることは一つの文化になって薄れいくとはいえ折々の季節感を行事と料理で味わうことをどこの家庭でもしているのではないでしょうか。

もうすぐゴールデンウィークを迎えます。新しい職場や学校でのこの一ヶ月、夢中で過ごしたことかと思いますが、この休暇はのんびりとできると良いですね。今が旬の食材カツオや筍を使った献立でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

☆簡単レシピを紹介。

●ピザトースト

筍といえば和風料理の定番ですが、身近な材料で手軽に筍のピザトーストにしました。 (茹でた筍をスライスしてトッピングしたピザトースト)

① 筍(スライス)チーズ(溶けるタイプ)ベーコン(みじん切り)パン
② ベーコンはみじん切りにしてペーパータオルに載せる
③ 電子レンジで加熱してカリカリにする。
④ パンに材料をのせチーズが溶けるまで加熱する。

●鰹のマリネ

① マリネの液を作る。(ビネガーとオリーブオイル、ミックスハーブ、塩、胡椒等で味付けをする。ビネガー3-オイル1の割合)

② スライスオニオンを作る。
③ マリネ液にスライスオニオンと鰹のスライスを交互に重ねる。
④ 冷蔵庫で2時間ほど置く。
⑤ 好みでパセリとオリーブオイルで揚げたニンニクのスライスをちらす。

●春野菜のパスタ

材料(春キャベツ、アスパラ、新たまねぎ、プチトマト、パスタ、オリーブオイル、塩、胡椒、桜の塩漬け)

① パスタの茹であがる少し前に刻んだキャベツ、アスパラ、新たまねぎのスライスを加え茹で上げる。
② 水気を切ったパスタにオリーブオイルと桜の塩漬け(軽く水洗いし刻む)をあわせて出来上がり。
③ 仕上げにプチトマトを飾る。

これは熱々でもよく、また冷製パスタ(サラダパスタ)でも美味しいです。魚介類を加えるなら桜の塩漬けのかわりにアサリ(缶詰)がおすすめ。簡単です。

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